今の現状

2022年07月07日

 

先々月にUPしたビル修繕作業を今回もまた行うことになりました。

 

 

古くなった建物だけに部屋ごとに時間差で不具合が出るようです。

 

 

 

 

今回は長く住み続けている高齢者のお部屋移動になるため今までとは違った厄介事が出てきます。

 

本人自ら荷物の移動が難しいため引っ越し業者の手配。

 

 

不用品??やごみの大量発生。

 

 

家具配置の采配が取れておらず・・・

 

 

引っ越し屋さんが室内配置をそっくりそのまま同じように隣の部屋へ運んだため、

 

左右反転の部屋にもかかわらず、テレビアンテナ箇所をベットで覆い隠す始末。

 

 

そのことに気づかず「この部屋はテレビアンテナがはいっていないようだから電気屋さんを呼んで作成してもらった方が良い」と発言!!

 

 

アンテナがないわけないだろう!!

 

自分達でテレビを外し、コードを前の部屋に残したままで、

 

あまりにも不親切な対応!!

 

 

入居者さんへ説明するも耳が遠い為大きな声で何度もはなし、

 

数分後にも同じ内容を聞き直すなど、痴呆を疑いたくなるようなやりとりで一気に老け込んだ気分です。

 

 

何とか介助人の方が狭いスペースのなか、テレビとベットの位置を変えてくれたため

 

テレビアンテナの接続が完了!!

 

安心して移動先の部屋でテレビが見られます。

 

 

でも周りはごみや不用品が山積み状態。

 

ほうきなどの掃除用具は全く見られないため散乱状態。

 

 

そうじ用具を貸し出し・・・。

 

 

 

高齢者の一人暮らしの最期は不用品に囲まれて・・・と話には聞いていましたが

 

多分こんな感じなんだろうと想像がつきます。

 

ご本人にも話してこの機会に断捨離を進めますが・・・

 

痴呆風のため話は進みません。

 

は~~~。大きなため息が漏れます。

 

 

引越し作業は2日に分けて行ってもらうため残り一日も無事完了することを願います。

 

 

 

 

ほかの宅建業者では給湯器故障で東京ガスや業者に片っ端から声をかけても在庫がない、

 

知ってる限りのところに聞いてもらい、ようやく中古1台確保で新品が納入されるまでこれで対応しておくといった状況だそうです。

 

他人事ではない明日は我が身になりかねない深刻な状況に今置かれています。

 

 

 

今思えば、亡き義父が展示会で購入し大事に保管していた給湯器を型落ちしてしまった、作業工賃が割高になるといった理由で廃棄してしまったことが悔やまれます。